【書評・感想】『ひとりビジネスの教科書』

こんにちはmame(夫)です。

”自分らしく”&”自分のペース”で収入が得られるとしたら最高です。

今日は佐藤伝さんの『ひとりビジネスの教科書~自宅起業のススメ~』を読んだので【書評・感想】をまとめてみます。

副業やアフェリエイトなどを始めようとしている人は考え方やテクニックなど勉強になるところあると思います!!

本を読んでみての感想(おすすめポイント)

ポイント1:ひとりビジネスで成功するためのフレームワークが理解できる

ひとりビジネスを成功するためのフレームワークを知ることができます。

ひとりビジネスを成功させるためには、”成功の鍵を握る8つの分野”があると言われています。

  1. コンテンツ&商材
  2. パーソナル・ブランディング
  3. ウェブ&システム
  4. 集客&マーケティング
  5. マネー&戦略
  6. 感情習慣&思考習慣&行動習慣
  7. チーム&コミュニティ
  8. ミッション&ビジョン

それぞれの分野において丁寧に解説されているので、ひとりビジネス初心者にもわかりやすく書かれています。

成功するための8つの分野のうち、特にためになったと感じたのはミッション&ビジョンの項目になります。

組織であれ個人(ひとり)であれ、事業を成功するためには、ブレない軸やブランドヒストリーを熱く語ることができたりすることが成功のために一番大切であり、特に個人(ひとり)の場合には、自分の行動の全てが成功と失敗を直接左右することになるので、より良い商品・サービスを提供したいとう思いが強ければ強いほど、成功に近づくことになりそうです。

ポイント2:自分ブランディングや評判について学ぶことができる

ひとりビジネスで成功するためにはブランディングや評判は欠かせません。

特にインターネットの世界でモノやサービスを売るには自分ブランディングや他者からの評価は必須の要素になります。

リアルの世界でモノやサービスを売る場合には、FACE to FACEで顔の見える関係もあり、消費者(購入者)側も安心感は得られやすいと思います。

しかし、インターネットを介しての販売者と消費者(購入者)の関係には信頼関係を構築することがどうしても難しくなります。

ですので、安心できる販売者であることをブランディングすることはもちろん、他社からの評判が良いことは事業を成功させるためには非常に重要なことだと言えます。

著者の佐藤伝さんは早くから自分ブランディングの重要性を認識し、リアル世界でもインターネット世界でも自分ブランディングを成功させるための方法を研究、実践されてきているので、複数のブランディング方法を学ぶことができます。

”プロフィール写真””名刺””動画”などのブランディング方法を学ぶことができます。

ポイント3:ひとりビジネスだけど、ひとりじゃないことの重要性

ひとりビジネスのノウハウを学ぶための本ですが、チームでビジネスを行うことの重要性も教えてくれるのがこの本の良いところになります。

ジェネラリストは広く浅く、スペシャリストは深く狭く。どちらも一長一短があるように、会社やビジネスの世界でもそれを補う方法で進めることは重要なのは言うまでもありません。

ひとりビジネスとは言うものの、仲間・チームでやるためのポイントや考え方について書かれてることもこの『ひとりビジネスの教科書』の勉強になるところでした。

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